Greenなひとり言

GREENなひとり言

先日、とあるニュース番組を見ていたところ、深夜の客待ちタクシーの運転手さんに「アイドリングの是非」について取材していた。折しも熱帯夜の暑さの中、エンジンつけっぱなしによる環境への罪悪感を感じるかとの番組主旨なのだろうが、「エコに反対する気はないけど、俺だって生活かかってっからねえ」との答え。今の環境問題の原点がここにあるように思った。
みんな生活がかかっている、環境も大事だが自分の暮らしも大事。だから、ついつい“便利で快適”を選ぶか、それとも“地球にやさしく”をとるかの対立構造で考えてしまう。「エゴ」VS「エコ」・・・今、その二つの間には“折り合い”をつけるというひとつの「線」が求められているのではないかと思う。これまで私たちは、こうした“折り合い”という考えすら持たず「エゴ」に走ってきてしまったのだが、ここらでちょっとだけ、みんなで環境のことを振り返らなければならない頃にきているのではないだろうか。(Creaman)